学生の視点で考えるキャリコンの活用法とは、どんなものがあると思いますか?
定期的にキャリコンの方とお話しして、自分が何をしたいのか、何になりたいのかを考え続ける機会にすることは非常に有効だと思います。
それらが明らかになれば、そこから逆算して学生時代のうちに身につけるべきスキルや経験しておくべきことが明確になります。
自分の大学生活は遊んでばかりだったので(それも大学生の楽しみ方の一つですが!)、より多くの方にキャリコンを利用して、自分の生活や行動に活かし、有意義な学生生活を送ってほしいです!
これから就活を始める学生に先輩としてアドバイスをお願いします。
自分の就活では、大学3年の春にいきなり就活が始まり、自己分析、業界・企業研究、ESの作成、GDや面接の対策、インターンシップへの参加とやることが山積みだったのを覚えています。
しかしこうした就職活動の多くは、自分のやりたいことや、なりたい姿がベースになります。
このベースの部分がどれだけはっきりとしているか、そのためにどう行動したのか、それらをいかに言語化できるか、が重要です。
学生のうちからそんな難しいことを要求されるのは、よく考えたら酷ですね。
その“なりたい姿”を自分1人で考えるのもいいですが、他人と話すことで視野が広がり、可能性も広がります。ぜひ、友人や家族とそうした話をしましょう。
そして、ぜひキャリコンの方とお話ししてみてください。
キャリコンの方の中には企業の人事部、人材サービス業界での経験を積まれた方も多くいらっしゃり、就活に悩む皆さんの力になってくれるはずです。
今回学んだことで、キャリコンを活用方法を深く理解してもらえたようで良かったです。
今後は、社会人としてキャリアについて悩んだりしたとき、キャリアコンサルティングを受けることも検討してみてくださいね。
まずは一人でも多くの人にキャリコンを知ってもらい、気軽に「キャリコンに相談してみよう!」と思ってもらえるような身近な存在に、いかにしてなるかが大きな課題です。
キャリコンの発展と普及のために“きゃりぽ”も頑張っていかなくてはと思います。
見崎くん、良いアイディアがあったらドンドン出してください!